準備は元気なうちに今すべき―2
準備は元気なうちに今すべき―2 今回は2つ目の事例です。 <事例B> 一人暮らし ・太郎さん 58歳 東北地方の出身 フリーランスのITエンジニアで個人事業主 若い頃に離婚し、子は居ません。 両親はすでに死亡し、 …
18歳が成年になるー親の同意なしに有効な契約が可能
2022年4月1日施行の改正民法により、成年年齢が18歳に引き下げられます。施行後に18歳でできる事、できない事。未成年者取消権などについて御説明します。
高齢者とコロナ 準備は元気なうちに今すべき-1
コロナと高齢者。今回の事例はサ高住に入居した高齢の方の終活です。高齢者に限りませんが、自分の希望に合う最期になるよう、遺された家族が困らないように自分の考えをあらためて確認し、家族にわかるように準備することをお勧めします。
相続の注意点 解約しないと亡くなった後にも続く支払い
亡くなった人の財産の全てがわからない。パスワードがわからない。どんな契約があったかわからない。解約するまでは死亡後も遺産からずっと支払いが続くことになります。元気なうちに準備をしましょう。
2021年4月1日以降の押印廃止と、進むデジタル化
令和3年4月1日以降提出の行政手続き書類の多くから、認印については原則として押印が廃止されます。ただし、実印と印鑑証明書を提出していた書類は、そのまま押印が存続しますので御注意ください。
入管を名乗る不審な電話 2021年1月5日
2021年1月21日 columnvisa 外国人の在留企業法務
入管の名前を騙る電話が増えているようで、出入国在留管理庁からあらためて注意喚起が出されています。御注意ください。
謹んで新春の御挨拶を申し上げます 2021年
令和3年になりました。コロナ予防をしながらでも業務をしなくてはならないのはどなたも同様です。企業法務、遺言、相続など、今年も専門家に御相談ください。
相続「特別の寄与」 亡くなるまで介護していた長男の妻はいくらもらえるのか?
相続~改正民法の「特別の寄与」 亡くなるまで介護していた長男の妻はいくらもらえるのか? 今回は相続のトピックの中で「特別の寄与」について書きます。 民法の改正により改正前からある「寄与分」とは異なる考え方の「特別の寄与 …
遺言執行者の銀行口座がつくれない―相続・遺言
公正証書遺言により遺言執行者に指定されていても、その銀行口座を新規開設するのは大変な手続きです。大きな財産を対象とする遺言執行は慎重に行います。士業の必要性が高まっています。
成年後見・家族信託・遺言――長所と短所を補う組み合わせで使う(後編)
成年後見・家族信託・遺言――長所と短所を補う組み合わせで使う(後編) 後編では、家族信託契約などについて書いています。 遺言作成の御相談実例でも希望を丁寧にかなえるためには、遺言だけではパーフェクトに希望すべてを担保す …